人柱として早速やったよ。
あー怖かった。xdaなど参考にしながら恐る恐る挑戦。
ここから先は当然Your Own Riskである。AndroidLoverの常識。試すだけで保証無効になるし、ブートループ、最悪の場合は文鎮化。
まずやることをざっとまとめます。
- 本当にTWRPがあなたにとって必要があるか確認。
- Factory imageを公式からダウンロード。※
- TWRPのimageをダウンロード。
- 端末のoemを捨て、Bootloaderをアンロック。
- BootloaderからFlash。
- 絶対にバックアップを取って母艦などに移動。
adbの導入などはほかのサイトを参考にしてください。といってもJavaSDKをダウンロードして、AndroidStudioを導入、環境変数を変更してPathにsdk/plat-formを追加するだけ。旧僕のブログにも書いてある。
それではいくゾォ~~。
1. 本当にTWRPがあなたにとって必要があるか確認。
現状カスタムROM、Tweak、Kernel(あるっちゃあるけど)がない状態。
別の記事にもするが、MagiskでRoot化するには一応必要(boot.imgにパッチをする形でもできるようだが僕は何度やってもできなかった)なのでまあ導入しました。バックアップもとれるからね!
2. Factory imageを公式からダウンロード。※
米印に注意。3つ選べるけど指定があるため要確認。
blueline for Pixel 3 の9.0.0 PQ1A.181105.017.A1,Nov 2018をダウンロード。
リンクはここ。
プロセスにはいらない(場合がある)けど何かあったときに戻せるように絶対にダウンロードしておく。
僕の環境ではSep 2018だったため、ダウンロードしたディレクトリのなかのflash-all.batをBootloaderな状態で実行し、手動アップデートします。
もしかしたらNov版じゃないと後々引っかかる可能性があるため、アップデート推奨。というか僕のブログではNov版ベースで書いています。
3. TWRPのimageをダウンロード。
ここからダウンロード。
.imgはbootloaderから焼く用。zip番はTWRPから焼く用。
4. 端末のoemを捨て、Bootloaderをアンロック。
設定/システム/端末情報/ビルド番号 をたくさん押してデベロッパーに。
すると/端末情報/詳細設定 に開発者向けオプションが登場。
タップしてOEMロックを解除をトグルする。
デバッグ下のUSBデバッグもオンにする。
adb reboot bootloaderでブートローダーを起動。
fastboot flash unlockでアンロック。その際、保証と一緒にデータも吹っ飛ぶ。

↑ 一応Sep版でも導入はできたが後々詰まるので更新しておきましょう。
5. BootloaderからFlash。
もう一度Bootloaderで起動し、
fastboot boot twrp-3.2.3-0-blueline.img (/path/from/twrp.img)で焼く※。右のカッコ内は焼くimgのディレクトリ。人による。
このコマンドだと厳密にいえば焼かずに次回起動をTWRPでブートするといった感じ。
また、
fastboot flash boot twrp-3.2.3-0-blueline.imgを用いるといわゆる普通に焼きます。
それでほとんど終了!でも6も絶対。

↑ やった~怖かった~。
6. 絶対にバックアップを取って母艦などに移動。
TWRPを起動したらまず初めにやること、それはバックアップ。
起動したら左の列の上から二番目のBackupをタップし、全部選択、しばらく待っておわり。adb push なり次回ブート時移すなりして安全を確保しましょう。
以上で終了になります。
とりあえずBootloaderUnlock、OEM解除、カスタムリカバリ導入してもおサイフケータイが動くことは確認できた。

↑ ここまで起動できた。昔は初期設定からシャットアウトされてたから97%使える。
次はRoot化するぞ~~~~。
0 件のコメント:
コメントを投稿